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感謝の一年。 [ひとりごと]

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 (FB転載)

今年は本当にたくさんの方々にお世話になりました。

振り返ると写真を通じて頂いたたくさんのご縁が宝物のように輝いています。

年が明ければ手を付けなければならない仕事もいっぱいで、有難いばかりです。

 

「自分の作るもので誰かの心を揺らしたい」それが中学生くらいの頃からの夢で、

文章書いたり、絵を描いたり、モノを作ったり、写真を撮ったり…とそんなこと

ばかりやっていましたが、いつの間にか写真が仕事になって、ちょっと夢に

近づけたのかな、と感謝の年でもありました。また新しい年も、自分の出来ることに

全力を尽くせるよう頑張ります。

 

新しい年が皆様にとって素晴らしいものでありますように。

ささやかでも確かな幸せが続きますように。

年末に祈りを込めて…(^_^)。 


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そして春が来る。 [ひとりごと]

撮影の仕事と下の子の受験にまみれて大忙しだった一ヶ月半が終わりました。 

有難いことに下の子も2月1日に受けた第一志望校に合格し、春からは上の子と同じ

中学校に通うことになりました(^_^)。「自主自律」が理念の学校で、細かい規則もなく、

自由でのびのびした環境なので、きっと楽しんでくれることでしょう。

上の子もとても満足して通っているので…。

 


それにしても1月は急に入った仕事が多かったです。埼玉・千葉受験ともかぶって結構

てんやわんやでした(^_^;)。受験の付き添いに行って翌日仕事・翌々日仕事・その

次の日にまた受験…と本来ならあり得ないスケジュールに、夏以降は仕事受けないって

言ったのに! と吠えそうになりましたが、考えてみればフルタイム共働きで中学受験を

やっている家庭などいくらでもあり、子供が学校行っている時間に家にいたからと言って

何の役に立つわけでもないのだ、声をかけてもらえるのは有難いことなのだ。と無理やり

納得して向かっていました。 

 

まずは靴の会社のPR用写真の撮影。 モデルさんすごく可愛い人でした~。

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そして整体院の撮影+スライドショーの制作。

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これは昨年秋にやった仕事でしたが、すみだ川ものコト市の時に撮影した写真が

スカイツリー下・ソラマチでのものコト市展示の際に電子パネルになっていました。 

4パターンくらいあったようでしたが、人がいたのでうまく撮れなかった…(^_^;)。 

HPでも写真を載せてくださっているので、良かったら見てやってください。

下にスクロールして、第5回すみだ川ものコト市写真集となっているところです。 

 http://sumida-monokoto.info/

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そして墨田区から依頼された冊子のための工場・企業四社の撮影。

足立区の溶接会社

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葛飾区の銀食器の会社

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荒川区の板金加工会社

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葛飾区のプラスティック加工会社

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今振り返れば、どれも普段触れることのできない世界で撮りがいのある仕事でした(^_^)。

こんなドタバタの母ちゃんでも何とか受験を乗り切ってくれた下の子に感謝です。

 

さて、次は卒業用スライドショーの制作大詰め~。いくらでもやることが降ってくるこの不思議。

卒業式が終わったら落ち着くのかなあ。落ち着いてほしいなあ(^_^;)。 


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終わり、そして始まり。 [ひとりごと]

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お久しぶりです~。まる一ヶ月以上空いてしまいました。

上の娘の中学受験、無事、第一志望合格で終わらせることが出来ました。

3日に入学手続きも済んでホッと一息。今日からまた写真が撮れる、とカメラを持って学校に行った

ものの、まだ頭がぼんやりしていて、全然集中できず、2、3枚何でもない写真を撮っただけで帰って

きました。

すみません、書いてみたらずいぶん長くなってしまったので、ここから下は適当に読み飛ばしてください。

あ、写真は本文と全く関係ありません。最近全然撮っていなかったので、以前皇居の近くで撮ったものから…。 

 


 

「お母さん、私ピアノやめて塾行きたい。受験したい」と娘に言われて、突然始まった我が家の中学受験。

何も知らないまま、あんたがしたいならいいよ~と言ったものの、実際にこなさなければならないその

学習の質と量を知った時(レベル的に算国理社で公立中学の2年くらいまでの内容を網羅します。ものに

よっては、あれ、それ私高校で習ったんだけど…という内容も)は衝撃的でした。また、普通は3年生の

終わりの2月から入塾するところを一年遅い4年生の終わりからスタートしたので、これから覚える内容は

一つも取りこぼすことができない、というハードなスタートでした。

 

最初はずっと真横について、「単子葉植物・双子葉植物、有胚乳種子・無胚乳種子の違いとその代表的な

植物について説明して。ホラ、何か覚え方があったよね!」とか「角が直角の図形の外側をPからQまで

円が移動したその軌跡を図に描いて面積を求めよ…?? 分からん!算数はアンタの方がよっぽど出来るから

とりあえず解いてて。母ちゃんテキスト見て考えるからー」と、小学5年生とほとんど同レベルで一緒に勉強

していました。 娘はいっぱいかまってもらえるのが嬉しいらしく、喜んで机についてくれるようになって、

取りあえず勉強に拒否反応を起こすことなく、順調にレベルアップしていけました。

以前記事にも書いたように(「江戸の敵は長崎で。」)、 塾のクラスが上がったことが発端で一緒に行っていた

子から嫌がらせを受けるようになって勉強に集中できず、成績が低迷した苦しい時期もありましたが、逆に

その時期を乗り越えた後は一気に娘も大人びて、「お母さん、もういいよ。一人で勉強できる。そして絶対に

あの子が行けないようなレベルの学校に私は行くから」と、一日にやるべきことを自分で決めて、ひたすら

コツコツ机に向かっていました。

その事件が起こるまでは私も、テストのミスを「これ何回も確認したポイントなのにどうして間違えるの!」と

叱ったりしていたのですが、「R、お母さんこれからは『出来ない』ことに関しては叱らない。でも、『やらない』

事に関しては叱るからね」と言って、テストでどんなに悪い成績をとってきても、「基礎問題でここ落としてる。

問題集の該当の部分やろう」と言うだけに留めていました。 (…と言いながらも感情的になってケンカに

なったりもしましたが…^_^;)

 

そんな風にしながら時は過ぎて、 あっという間に受験間際に。ひたすら過去問を解き続けていただけの

クリスマスとお正月が終れば埼玉千葉東京と続く入試本番です。

娘が通っていた塾では応援グッズの中に「巻けないハチマキ」というがあって、長さの短いさらしの

手ぬぐいのようなものに先生方が励ましの言葉を書いて渡してくれます。頭に巻けない、という

のと「負けない」をかけてある品です。親からということで私も書いたのですが、その言葉はもうずっと

前から決まっていました。決まっていたと言うより、この二年間、真面目に勉強に向かっていた(そして

鉛筆握ったままで行き倒れたりしていた)娘の姿を見るたびに通奏低音のように心にあった言葉でした。

 

 「あなたの努力は私の誇り。どんな結果になっても、あなたは私の最高の娘。」

 

先生方の強く熱い応援の下に、少し小さな文字で書き入れて、元の通りに戻しておきました。

後で気づいた娘は「お母さん、書いたんだ…」とちょっと恥ずかしそうにしていましたが、嬉しそうに

受験票を入れるバッグのポケットにしまっていました。 そしてそれは受験が終わるまで、バッグの

中でお守りとなっていました。 

そして、本命の試験がある2月1日の朝、玄関を出たところで娘から「受験させてもらって、有難う

ございます」と一礼。塾からきちんと親にお礼を言いなさいと指導されてのことでしょうが、それでも

成長したな…としみじみ思いました。

そして、全力を尽くした試験の翌日、無事に合格証を手に入れることが出来ました。

 

その学校は、それまでどの私学を見ても「綺麗だね~いいね~」くらいしか反応の無かった娘が初めて

「私、ここに来たい。この学校に行きたいよ」とはっきり言い切ったところでした。普通は3~4万冊程度

あれば十分、といった感じの私学中の図書室ですが、その学校には15万冊の蔵書を誇る図書館が

あって、そこに本好きの娘はやられてしまったようでした。ここに来たら、毎日この図書館を使えるんだ…!と。

図書館がほとんど自分の家であり、安全を約束されたシェルターでもあり、知の神殿に包まれる幸せを

享受して育ってきた私だったので、そのあこがれる気持ちはものすごく良く分かりました。 

正直、イメージしていた受験校の中で、家から最も遠い学校だったので躊躇しましたが(東京の東から

西まで大横断…☆)、自分で受験を決めて道を選んだ娘の意思を尊重して本当に良かったと今では

思っています。

 

昨日の手続き後、ようやく自由を手にした娘と帰りながら「あ、空に白い月が出てる。もし上弦の月

だったら南中するのは何時?」 と訊くと「今から約3時間後、午後6時。満月ならば0時に南中」と即答。

後遺症だね…後遺症だわ…と苦笑いしながら、手をつないで受験の終わりを噛み締めていました。

 

 

………………が、2月6日から今度は下の子が入塾…orz。

何それ! 休憩無し!? すごろくで「やったあ、ゴールだー!!」と喜んだ直後に振り出しに戻る、という感じで

正直グロッキーな私です(T_T)。しかも下の子は上の子と違って、 勉強したいとか、この学校に行きたい

という意思があるというより、「お姉ちゃんばっかりかまってずるいよ。ずっと我慢していたんだから今度は

私の番だからね」という雰囲気アリアリ。 アンタわかってるの?? 2年間のお姉ちゃんの努力を見てたろう?

ホントにあれをやれるの?? 公立でもいいんだよ?と何度も本人に確認したのですが、結局、やる、という

ことで下の子の受験生活がスタートしました。この子の場合、下手したら2年間べったり伴走してやらないと

ダメかも… ああ☆

なんの心がかりなく写真を撮りに行ける日はいつになるのかなあ…(遠い目)。 


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ちょっと練習…。 [ひとりごと]

初めて動画(というか、スライドショーですね)を作って載せてみました。

アップロードの5MBまでという縛りは難しい☆ こんなにちっちゃくて、短くても 4.42MBです。

もともとのWMVなら2MB程度なのに、AVIに変換すると大きくなってしまって。

やっぱり一旦外部に置いてリンクと言う形にするのが妥当なのでしょうか。ふう。

 

音楽はthe pillows / 山中さわおの「birthday」です。

12日に新しいソロアルバムが出たけど、こないだクラリネット買っちゃったからしばらく我慢…(-_-;)。 


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言葉と絵と。 [ひとりごと]

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1月頃に撮ったものをレタッチしています。トイカメラ風にならないかなあと…。

最近ホント、カメラを握っていなくて、色々と忘れてしまいそうです。カメラがあればどんなに

遠くまででも歩いて行けたのが、今となっては何だか夢のよう。子供のことで色々あって、

花粉症があって、うーん、出られん、と思っていたらこの大地震が起こって。



地が揺れるというのはやっぱり人間の根底をも揺さぶりますね。繰り返す余震にハッと

身構えつつのこの二週間で、世界が変わってしまったみたいです。

被災者の方々も、生死の際を潜り抜けるという激しい経験をされた直後は気持ちが高ぶって

いて分かりにくいかもしれませんが、時間がある程度過ぎてからうつ症状を始めとするPTSDが

出る可能性が高いと思います。また、そのすべての方が専門外来でちゃんとした治療

受けられればいいのですが、中々叶わないことかもしれません。


特に言語化できない子供たちは絵を描くことでも、わずかであれ心の恐怖心や痛みを軽減

できることがあります。どこかの支援品に子供たちへのクレヨンが入れられた、というのを

テレビで見て、ちょっとホッとしたのですが…。

そういうメンタルな部分でのケアも行政の支援に入れていただけたら、と願っています。


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歯車を回そう。 [ひとりごと]

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自分に出来ることは何だろう、何も出来ないのか…? と無力感に襲われている方も多いと思います。

あまりにも大きすぎた災害を、そして綱渡りのように続く危機を目の当たりにして、呆然とするばかりの

一週間を過ごされた方もいらっしゃったと思います。



被災地ではない私たちに出来ることは、節電、募金、献血、そして普段からの自分の役割をきちんと

こなすことではないでしょうか。

これから…この局地的な大災害が生んだ傷は、やがて日本の身体全体の抵抗力を奪うかもしれません。

しかし、だからこそ日々の仕事・家族を大切にして、復興の第一歩への担い手になるべきだと思います。



もちろん、今早急に求められている支援があります。食料、水、燃料、毛布、衣類、ライフライン…。

すぐにでも家にあるものを送ってあげたい、直接その冷たい手を握って温めてあげたいとテレビの向こうに

見える光景に誰でも心を動かされることでしょう。

でも、今はプロしか近づけません。自治体を通して物資を送る準備も整いつつありますが、まだまだ

個人レベルで動くことは叶いませんし、場合によっては却って負担をかけてしまうことにもなりかねません。

私たちに出来るのは、復興という大きな歯車を回すための、名も無き無数の小さな歯車を回すことだと

思います。被災地が、日本がこんな大変な時なのにこんな普通のことをしていていいのかな…? と

迷うこともあるでしょうが、それがやがて大きな歯車を回すのです。


先日会った友人も「ずっとテレビを見ていて、精神的に滅入って体調を崩してたの…。でも、私は私の

仕事をしなきゃと思ったの。そうしないと募金も出来ないし」と微笑んでいました。

相方も先日「計画停電の影響で仕事が早く切り上げになってしまって…だから、日本の経済活動に

貢献してきた♪」というのでよく訊くとキャラメルボックスの舞台を観てきていました☆ 一瞬、こんな時に! 

と言いそうになったけれど、彼は彼で自分の財布から2万円赤十字に寄付していて、今日も休み無く

出張へ出かけていきました。


そう、やるべきことをし、普段の生活をこなし、100円でもいいから(1000人いれば10万円! )寄付をする。

そして自分に出来ることを求められれば、それを全力でやればいいと思うのです。

小さな歯車を回しましょう。たとえ誰に誉められなくとも。


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電気を消して。 [ひとりごと]

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今日は寒さから電気の使用量が増えると言われていますね。

少しでも、電気を消して、節電に努めようと思います。最近はネットはPSPで見ていたのですが、

コメントいただいていてもお返事できなくて…。この記事書いたらまたPCを落とします。メール等の

返信も遅れると思いますがお許し下さい。

一人でいるときはテレビもPSPにワンセグチューナーをつけて見ています。辛い報道ばかりだけれど…。

小さなことでも、沢山の人で行えば大きな力になると思います。少しでもエネルギーを困っている

方々のために回せるようにしたいです。買占めもパニック心理の一つかもしれませんが、美しくない

行為です。



東北の方々はもちろん、中々報道されないながら茨城千葉で被災された方々に少しでも物資や

燃料が届きますように。

墨田区はタワーのせいなのか、計画停電の中にも入っていなくて申し訳ない気持ちです…。

少しでも自主的停電をしたいと思います。  

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今回の地震について。 [ひとりごと]

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今回の地震で心配して色々ご連絡下さった皆様、有難うございます。

おかげさまで我が家はお皿やマグカップなどが数枚割れただけで、無事でした。

「ちょっとだけお散歩してくるね」と上の娘が家を出て行った直後に起こった地震に、

娘の名前を必死で呼びながら、開こうとしている食器棚の扉を押さえているので精一杯。

色んな引き出しが家の揺れに合わせて不気味に開いたり閉まったりし、周りでものが

落ちて割れる音を聞きながら、どうなるんだろう、と混乱していましたが、ようやく収まり、

子供たちも無事帰ってきてホッ。余震は今でもまだ続いていますが…。

しかし、家の前で朝から行われていた大規模なガス工事も普通に再開していたし、街も

どこか壊れた、という気配がなかったので、テレビを見てこんなに大きな地震だったなんて、

と驚いてしまいました。



被災地の皆様が一人でも助かりますように。

ただただ、祈っています。



写真はずっと前に撮ったもので、今回の地震とは関係ありません。

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江戸の敵は長崎で。 [ひとりごと]

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しばらく空いてしまいました。ようやく、ちょっとトラブルも一段落しました。

単純に言ってしまえば、上の娘がいじめのターゲットになったということだったのですが、

周りの協力によって、とりあえずは落ち着いた(落ち着くかも? )という感触を得ました。

ここからは長くなってしまうので、無理に読まなくても大丈夫です~。ただ、自分の

記録的に書いておこうと思います。





上の娘は中学受験生。4年生の夏に突然「お母さん、私ピアノやめて塾に行きたい。

受験したい」と言われ、その時は寝耳に水ながら、「あんたがやりたいならいいよ~」と

気楽にOK出してしまったのですが、実際に知ったその世界は熾烈そのもの。

大人でも分からないような問題と半端ない分量、目に見える形と数字ではっきりと

示される序列(娘の塾は…というかほとんどどこでもそうでしょうが成績でクラス分け・

成績順に座るため毎週座席が変わります。前の席にいるほど優秀、後ろほどクラス

落ちの瀬戸際ということで…)、そしてどんなに努力しても叶わないかもしれないという

未来への不安…。

ただでさえストレスとプレッシャー満載の日々の中、塾の授業と宿題、そして当然小学校

行事や宿題などで休みはほとんど無いに等しく、娘も常にキッチンタイマーで自分の時間を

区切る生活をしていました。そして親の私も全面協力しなければ回らないほど忙しい日々を

送っていました。


ただ、幸いなのは娘は基本的に負けず嫌いで真面目、こつこつ努力して、それが

報われることに喜びを感じるタイプなのでそういうスタイルの塾が合っており、「塾大好き。

勉強は大変だけど、新しいことを知る、というのは素晴らしいこと」と前向きにやっていました。

しかし、少しずつ成績を上げて、一番上のクラスに入った頃から、一緒に行っていたある子からの

嫌がらせが始まったのでした。



最初はきつい言葉をかけられる辺りから始まり、段々一緒に行っている仲間から外されるように

なっていきました。他のいじめをしない子達に話しかけようとしても、その子がさっとカットインして

話させない、3人なら1:2に、4人なら1:3になるようにされて、帰りも「クラスが違うといっても1、2分

しか違わないのに、待ってくれない…」と一人で電車で帰ってくることが多くなりました。そして

かけられる言葉のきつさも段々増して行きました。

その子とは学校も同じで家が近いので、学校の行き帰り時も同じような状況になり、段々学校の方

にもそういう雰囲気が波及、ついに、「学校行きたくない…学校辞めて、ずっと家と塾で勉強できたら

いいのに…」と言う様に。朝になるとお腹を壊したり熱が出たりすることも増えていました。

しかし、本人も学校の出欠は受験に大きく関わることを理解しており、また私も行かないことを認めて

しまえば、そのままずるずると行く気力を失ってしまうのではないかと思い、「取りあえず行きなさい。

クラスに居るのが辛かったら保健室に行って連絡してもらいなさい。すぐお母さん迎えに行くから」と

いう約束にして、送り出していました。そして実際迎えに行くことが何度かありました。

そしてまずは学校に現在の状況を説明・相談し、「もし改善が無いようなら保健室登校を認めて欲しい。

勉強は好きな子なので、プリントか課題を与えてもらえば自分で努力すると思う」と伝えたところ、

すぐに対応してくれ、席替えでいじめをするタイプの子・それに悪乗りしてしまいそうな子から引き離して

くれました。「もちろん辛かったら言ってくれれば保健室にいくのも大丈夫です。Rちゃんが最も辛くない

形になるように尽力します。席替え後の様子を見てあげてください」とも言ってもらえました。

確かにこれは効果があって、「学校が大分楽になったよ」とちょっと笑顔が見られるように。取りあえず

学校は一つクリア、と次は塾へ。



塾ではクラスも違うし、行き帰りが主な問題だったので、本人にも「10分早く行って予習していなさい。

そして帰りはちょっと遅くなってもいいから、分からない問題について先生に質問しなさい。いやな思いを

するだけなら一緒に行動する理由が無いじゃない?」と言い、塾へはこういう事情なので、無理に一緒に

帰らせず、娘が質問に来たら帰りが遅くなるのは構わないので答えてやってほしい、と伝えました。

すると室長が「あの子ね…(いじめている子)これでもう2件目なんですよね。前にもクラス内でそういうことを

やっていて…親呼び出しで辞めさせるぞ! と言うのもありですね…」と言うので、ちょ、ちょっと待ってください、

まだ学校の方で指導が入る可能性が高いので…と待ってもらい、最後、その子の親との二人での話し合いに。



これが最も辛い話し合いでした。その子の親とはずっと仲良くしていたので…。色々な役職を引き受けがちな

ところも同じで、やれやれ我々ばっかり、しょうがないね~と仕事をする仲間でもありました。とても常識的で

いい人なだけに、いじめの加害者と被害者の親として話をしなくてはならないのが残念でなりませんでした。

なるべく事実のみを話し、その上で、親と子は別人格なので子供を駒にして親の争いになるのは避けたい、

ただ、このような状況はどちらの子供にとっても良くないので最も良い着地点を一緒に探りたい、ということを

伝えました。

華やかで楽しいこと大好きなその子と、本ばかり読んでいて真面目すぎるうちの子では共通して楽しいと

感じる事柄が少なく、タイプが全然違うので無理に仲良くさせる必要は無いと思う、ただ、このような敵意を

向けるのはどこかに理由があり、それを解決できるようにしよう、ということでお互い確認しながら話し合い

は終わりました。

でも、その人も自分の娘がそういうことをしているということに強いショックを受けながらも、「話してくれて

有難う」と重く受け止めてくれ、その子にきちんと話をしてくれたようで、翌日娘が塾から帰ってくると

「何だろう…今日はひどいことを言われなかったの。何故かみんな待っていてくれたので4人で帰ってきたの」と

首をかしげながら言っていたので、取りあえず一つ山は越えたかな、という感じになりました。まだ当分は

様子を見守るということになりそうです。



ここのところずっと学校が終わるまでは私も家から出られず、保健室からのSOSが来るのではないかと不安な

気持ちで待っていました。みるみる食欲が落ちて夜も眠れず、私の方が参ってしまいそうでしたが、子供が

泣いてないのに私が泣いてどうする、と自分を叱咤していました。今は、力を抜いていいのかダメなのかが

分からず、ちょっと疲れてぼんやりしています(^_^;)。



この問題解決にあたる間、娘のRに言い続けてきたことは「人間万事塞翁が馬」と「江戸の敵を長崎で討つ」と

いうことでした。

「R、江戸の敵は長崎で、だよ。意地悪なことをされて、意地悪なことを返すようでは同レベルになってしまう。

それは勉強で返しな。理不尽なことをされて憎しみがあるのなら、何を言われようとも跳ね返せるだけの実力を

つけて、正当な方法で叩きのめしなさい。それがウチの筋の通し方だろう」

「人間万事塞翁が馬、って学んだよね。これらの出来事はもちろん良くないことだった。でも、それで学校や塾に

事情を聞きに行ったり相談したりする中、Rがどれほど先生たちからの信頼を得ているかよく分かったよ。一応、

『ウチの子がその子に何かしたのでしょうか…』と訊いたけど、どの先生も『Rちゃんがそんなことするわけない』と

断言してくれた。そういう人からの信頼ってすごく大きな財産だし、あんたのことを誇りに思うよ。」と繰り返し伝え、

ストレスで噛んでしまってぼろぼろになった爪(肉が見えるほどの深爪で、元々はそれを見たことから今回の娘を

取り巻く状況を知ったのでした)のケアをし、夜も読み聞かせを復活してなるべくそばに居るように、少しでも身体に

触れてわずかでもストレスが緩和されるようにしていましたが、昨日「もう大丈夫。爪も噛まないからハンドクリーム

もういいよ。本も自分で読む」と立ち直った顔で寝床へ上がって行ったので一旦終了にしました。



今回はみんなが「解決しよう! 」という方向でちゃんと動いてくれたので、幸いなケースだと思います。

学校が「そんな事実は把握していません」と知らぬ振りをしたり、塾に「そういうのはお子さん同士で解決していただく

問題ですし…」と言われたり、相手の親がモンスターペアレント的な人だったりしたら、かなり大変だったと思うので…。

取りあえずまだしばらくは見守り続けたいと思っています。



まだまだ自由に外に撮影に行けるような気持ちではありませんので、ご近所フォトか蔵出しで細々ブログを続けていく

感じになると思いますが、のんびり撮りに行こうと思える日が、早く来たらいいなあ。

写真は先日の大雪の日。35mmF1.4Gです。塾から帰ってきた上の子、少しだけ遊んでもいい? と夜10時前ながら

家の前で雪遊びをしていました。すぐお風呂に入るんだよ~!! とハラハラしながら見ていましたが、「ああ、久しぶりに

楽しかった」という笑顔を見たら、雪に感謝の私でした(;_;)。


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幸福に満ち満ちているところ。 [ひとりごと]

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しばらく空いてしまいました。相方の祖母が亡くなって、和歌山に行っていたので…。

ものすごく相方のことを可愛がってくれたおばあちゃんで、私もいつも良くしてもらっていました。

享年95歳、長男である相方のお父さんが、本当に本当に献身的な介護を長年続けられてこられた

こともあって、正直、周囲からはうらやましがられるくらいのこの世の去り方だったのかも知れませんが、

それでも人が失われるというのは、淋しく辛いことですね。



お葬式の時に聞いた「西方浄土に向かう」、という言葉が心に残っていたので、帰ってきてから調べて

みると、浄土はサンスクリット語では「幸福に満ち満ちているところ」の意味とありました。

そうであればいい。そうあって欲しいと、PCの画面を見つめたまま祈っていました。



写真はこの知らせを受ける前、夏休み最後の日に子供たちと出かけた時のもので、浅草近辺、

(まあ、場所はあんまり意味が無いような写真ですが)35mmF1.4Gです。


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